コミケット６８　ごく簡単リポート（リポートというより日記の再構成だな）
（２００５・８・１４開催）

2005.8.15作成

８月１４日、天気予報は「曇りのち晴れ」だったと記憶していますが、大嘘でした。
朝からいー天気。
サングラスも帽子もいらないやー、と用意せずにきたら、もうまぶしまぶしい。
しかも、臭いがぁ・・・・やっぱり夏はこうなんですね。

会場に１１時半ごろ到着、すぐに「CAMEL FILTERS」へ。
残念ながら幻超二先生はご不在。他のところへあいさつ回りにいかれたそうでした。
しかし、ブースの方に名前を知られていたですたい。
「ああ、あの。」とおっしゃられたです。
「あの」にはいろんな意味が含まれていたような気がします。


４０分ほど買い物や面会をして、再びCFに。
今度は先生にお会いできました。
「たのみこむ」の件をお伝えして、あとはちょこちょこと。
今回の「幻超」は女子向けではないとしきりにおっしゃってましたが
いやいやノープロブレム。
だって、元ネタがアレな小説です。
しかもわたくし、これでも年季の入った幻超ファンですし。
結構笑いましたｖ
で、いつも気になる健康のことをば。
現在の健康状態、あまり芳しくないとか････
また眼圧が、治療のこととか。
あまり長居するのも商売の邪魔なので、退散。
また来年お会いできたらいいなぁ････


お、そうそう、「幻超」を読めない人に一つ。
（単なるうらやましがらせかもしれない）
今回の「幻超」には小説挿絵の解説が載っている！
先生の絵へのこだわりが書かれているのです。
コレを読んで小説の絵を見直すと、
今まで見えなかったところまで見えるようになる！

今回買えなかった人は次回の冬コミで購入するか、コミケに行く人にお願いしよう！
それが出来ない人は・・・上の言葉で想像してください。
でもやっぱり、ファンとしてはコミケに行って同人誌を買うのが最善です。
先生とお会いすることも出来ますしね。

そして、あとがき。
先生が本当におつらかったであろう時期が
昨年の夏コミ前から年末にかけてであって、
（だから、夏コミのときにおつらそうだったのかな、と今更思う私･･･ニブすぎる）
ご母堂が亡くなられて大変な時期に入った仕事が
あの小説の短編文庫版のイラストであること。
あとがきは、ちょっと泣けます。

本当に、今やっている「復刊ドットコム」と「たのみこむ」がなんとかなってくれたらいいなぁ・・・
先生の画業を残せるものを作ってほしいです。